えすたけ日記

日々、思うこと

役割について 〜切磋琢磨 2月号〜

毎月、取引先のメーカーさんから送られてくる業界新聞がある。その中に「切磋琢磨」という記事が連載されている。なるほど!と思うことも多く、いつも楽しみにしている。

役割について 〜切磋琢磨 2月号〜

役割について

「あなたの果たすべき役割は?」と聞かれて即答できるだろうか。

当然、分かっていると考えられているが、突き詰めて考えると難しい。役割を明確にしておかないと評価もできない。再整理して考えてみよう。 まず、役割を決める前に必要なことがあります。

方針や戦略を明確にしておくこと

  • どんな考え方で、どんな部門にしたいのか。
  • どういう組織運営をしたいのか
  • どんな人を育てたいのか
  • どんな活動をしたいのか など

こんな事柄を明確にし、次に自分や自部門に何が求められているか?と云う役割を確認する。これを具体的目標項目にする。これが目標管理です。

書けば簡単にみえるが、いざ実行となるとかなり難しいところがある。意識をして繰り返すことが大切。こんなことをもっと明確にしないと、組織は精神主義権威主義、形式主義になる。色いやっているが「成果」がよくわからないことが度々発生する。

今一度、役割の明確化を考え、やることの再点検をすることが必要。形式的、マンネリ業務になっていないか?

※形式主義とは → やっているようだが、うわべだけ。

「切磋琢磨」大光電機 前芝辰二

読書は栄養ドリンク

「切磋琢磨」は大光電機の前芝辰二社長が社内研修資料用に執筆したもの。プライベートな時間に書かれたものらしい。

「切」とは骨を加工する時の作業。 「磋」とは象牙を加工する時の作業。 「琢」とは玉(ぎょく)を加工する時の作業。 「磨」とは石を加工する時の作業。 これらは手間と緻密さが要求される作業とされる。このことから、勉強したり道徳に励んで人間を成長させることや、競い合い励まし合って互いをみがく様を「切磋琢磨」という様になった。
(via 切磋琢磨 - Wikipedia)

この新聞はいつも私の部署で回覧されている。そして書かれている内容は私の部署でも当てはまるコト。同じ環境で仕事をしていて、同じ文章を読んで各々がどのように受け取るだろう。

よく「本を読め!」と言われる。しかし、現実にはなかなかな読書に割く時間がないのが現実かもしれない。日々、忙しく働き、家に帰ると読書どころではない。休みの日は家族サービスもある。それ以外は仕事を忘れて、ゆっくり休みたい!趣味にも没頭したい、とにかく時間がないんだ!という感じだろうか...。(そういう私も次に3冊程度だから、よく本を読んでいるとは言えないけど...(汗))

「読書は点滴のようなもの」というのを何かの本で読んだことがある。風邪で弱っている時には点滴を打つ。元気を出したい時、栄養ドリンクを飲んだりする。そうすることで少し元気になったり、活力が湧いてきたりする気がする。

途中で読むのをやめてしまう本もあるが、それはそれで良いと思っている。

前芝氏の『切磋琢磨』は1分もあれば読むことができる。気になったモノをコピーして机の前に貼って、新しい号が出るまでの1ヶ月は気に留め、実行出来ることはしている。たったそれだけでも1年に12回の気付きが貰えると思う。私にとっては『切磋琢磨』は「点滴」であり「栄養ドリンク」のようなモノかもしれない。