えすたけ日記

徒然日記

いまどきのなべ

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寒いこの時期、夕食に「なべ」をする機会が多い。

小鍋立て


個人的には具沢山の豪勢な鍋より「小鍋立て」が好き。それは池波正太郎さんのエッセイや小説の影響が少なくない。

  • 繊切り大根と浅利の剥き身
  • 豆腐と油揚げ
  • ネギと鮪
  • 豆腐と大根
  • 大根と油揚げ。等々...。

こなべだて【小鍋立て】小鍋で,簡単な飲食物をこしらえること。また,それを食べること。「━せる火鉢の角に/金色夜叉紅葉」 大辞林 第三版


文字通り小さな土鍋または鉄鍋をつかう、少人数向けの料理である。 池波正太郎の作品には数多くの小鍋立てが登場する。 材料は何でも良い。ただし具は二種類かせいぜい三種類にとどめるのが粋とされる。また、あまり濃い味付けにせず、塩と酒くらいの薄味の出汁を使うことが多い。
via:小鍋立て - Wikipedia
Dojo nabe (Loach pot)
Dojo nabe (Loach pot) Photo by ivva

池波正太郎さんと言えば食通で有名。料理のエッセイも多く出版されている。鬼平犯科帳剣客商売でも食事の場面は多い。それらのテレビ放映でも必ず食事ののシーンが登場する。
「小鍋立て」は雑味が少なく潔い感じが良い。冷蔵庫の余った食材で、あまり手を掛けず簡単にできるのも良い。野菜も沢山食べられるし...。

いまどきのなべ


数年前に購入した「いまどきのなべ」を今でもまたに見る。数々の鍋料理や薬味...。〆のご飯やお餅、麺類の楽しみ方まで紹介されている。写真も綺麗で見ているだけでも楽しい。全体を通して「小鍋立て」に通じる感じが良い。

いまどきの なべ
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暖かい日が数日続いたが、天気予報では明日からまた冷え込むらしい。
まだまだ「なべ」が恋しい日が続きそうだ。