以前、タープについて購入編から実践投入までを3回に分けて日記に書きました。今回はタープの購入にあわせて買い揃えたペグの話です。
タープを購入するまではあまりペグを打つことがありませんでした。
テント泊の時にも余程風の強い日でなければ、中に荷物を置いて置けばテントが飛ばされることもなかったし、ちょっとした配置を変えるのにも楽だったから。
まあ、結局は面倒なだけだったのですが(汗)
今回、タープを購入するにあたっては風が強くてもしっかりタープを張れるペグが必要かと...。
テントやタープを購入するとほとんどの場合、最初からペグが付属しています。でも付属しているアルミやプラペグに不満を持つ人は多いと思います。
そして、しっかりしたペグに巡り会うためのペグ沼にハマってしまうのは誰もが通る道かもしれません。最終的には最強のペグと言われるスノーピークのソリッドステーク、通称「ソリステ」に行き着くことになるでしょうか??? キャンプ場では結構な確率で目にすることが多いペグです。
でも、今回私が購入したのエリッゼステークの鍛造ペグ(笑)。
長さは28cmのモノ。
▼名前の由来は
・エリッゼ=楕円
・ステーク=杭
▼特徴としては
- 色が選べる
カラフルな色が選べるので撤収の時に置き忘れることがない。
- ソリステは丸、エリッゼステークは楕円
名前の由来にもなっている楕円の形状。その効果がどれくらいのかはわかりませんが、丸より楕円の方がクルクル回ることがなく、しっかり打ち込めている気がします。
- 少しお安い
ソリステより少しだけお安いです(汗)
▼目立つ赤
色は何色あるのですが、目立つ赤にしました。これなら撤収のときに置き忘れてしまうことはないかな。
ソリステと比べると若干柔らかいと言われていますが、少々の力ではペグが曲がることはなく、きっと強度的には遜色ないでしょう。他のペグと比べると安心感があります。気兼ねなく外遊びをするために安心感を買うと思えば安い買いモノだと思います。
ただ、一度金属製のハンマーで叩き込むと剥がれてきます。撤収後に洗って放置すると若干の錆も出ます。個人的には使い込んだ感があって気にもなりませんが...。
ペグを打ち込んでいると何となくアウトドア感があって楽しい。これもタープを使い出してからの気持ちの変化かもしれません。
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