旅客船に乗るのは何年ぶりだろう。きっと、大学の受験以来だと思う。
『さんふらわあ』と言えば、かつては一世を風靡した?クルーズ客船。以前は高知にも就航していたが、オイルショックや海運不況、高速道路の整備など...、残念ながら今では寂しい状況。
子供の頃、浦戸大橋沖の『さんふらわあ』を見た時には意味もなくドキドキした。
今回、乗ったのは『さんふらわあ ぱーる』。19時に神戸港を出航し、翌朝6時30分に大分港に到着する便。
■船舶概要■
2008年1月16日就航。 11,380総トン。 全長165.5m、幅27.0m、出力24,480馬力、航海速力23.2ノット。 旅客定員780名。 車両積載数:トラック147台・乗用車75台。 三菱重工業下関造船所建造。
18時過ぎに乗り込んだ。出航まで暫し船内をウロウロ。ウキウキして落ち着かない(汗)
▼そして出航
出航の時間。甲板ではドラが打ち鳴らされている。出てみると、甲板のお客さんが紙テープを投げている。昔、見たことはあったが今でもやっている...。
▼客室
泊まった部屋はスタンダード。お世辞にも広くはない。。。トイレこそないが、テレビや洗面は完備されていて良い感じ。
風呂は展望大浴場と24時間利用できるシャワー室がある。
途中、淡路大橋と瀬戸大橋のライトアップを船から見ることができる。(私は少し飲み過ぎて見られなかった(汗))
▼マッタリし過ぎた(汗)
食事は夕食も朝食もバイキング形式だった。味は悪くない。
朝、6:30分には大分港に到着
本当は全景や船内の写真をもっと撮りたかったが、時間的な問題や人の関係で撮ることができなかったので『さんふらわあ』やwikiの画像を借りた。
あっという間の一夜だったが、子供の頃のワクワク感を味わうことができた。
そしてムフフ!?な旅のコトは次の日記に書こうと思う。
最後までお読み頂き、アリガトウでござる。 (誰かさん風(笑))