たまに鍋焼きラーメンが食べたくなる。時間がなく須崎まで行けない。でも食べたい!
そんな時、高知駅のすぐ近くの鍋焼きラーメン千秋さんに行く。
▼メニューはラーメンとご飯だけ!
「須崎名物『鍋焼きラーメン』プロジェクトX」では7つの定義が定められている。
1.スープは、親鳥の鶏がら醤油ベースであること
2.麺は、細麺ストレートで少し硬めに提供されること
3.具は、親鳥の肉・ねぎ・生卵・ちくわ(すまき)などであること
4.器は、土鍋(ホーロー、鉄鍋)であること
5.スープが沸騰した状態で提供されること
6.たくわん(古漬けで酸味のあるものがベスト)が提供されること
7.全てに「おもてなしの心」を込めること
via:鍋焼きラーメン - Wikipedia
鍋焼きラーメン発祥の地 須崎市には鍋焼きラーメンを提供してくれるお店が沢山ある。皆さん、好きなお店や好きな食べ方などいろいろあると思う。
▼キタッ!
定義はどれも重要。どれかが欠けても須崎の鍋焼きラーメンではないが、特に「2」は重要だと思う。麺は最初「まだ芯が残ってる?」くらいが美味い。熱々の状態で提供されるので時間が経てば、徐々に麺に火が通ってゆく。鍋焼きラーメンは口の中をヤケドしながらも、最初の1分以内が勝負だと思う。
▼ちゃんと沸騰してますよ
▼あれ?小ライス?(ミニにするべきだったか...)
人によって様々な食べ方があると思うけど、私の場合、最初に卵を土鍋の端のほうに埋め込んで少しだけ火を通す。中盤戦で少しトロッとなった卵をレンゲに取り、崩して麺に絡めて食べる。私はやったことはないが、終盤戦、ラーメンのスープにご飯を入れて食べる方もいるらしい。
たくあんもお店によって違うが、やっぱり古漬けの塩っぱいヤツが美味い!ラーメンのスープを洗い流してくれる感じでスッキリする。
あ〜っ、口の中がベロベロだ...。でも、今度、須崎方面に行ったら必ず鍋焼きラーメンだ!
店名 | 鍋焼きラーメン千秋 |
メニュー | 鍋焼きラーメン大 |
値段 | 720円 |
オプション | ご飯小 |