釜揚げちりめん最高!
3連休も最後の日。体育の日らしく清々しいお天気。
無性に「釜揚げちりめん」が食べたくなった。
絵金とドロメのまち 赤岡町
5月に開催される「どろめ祭り」、7月に開催される「絵金祭り」で有名な町。
「どろめ祭り」は活気があり、「絵金祭り」では蝋燭の灯りに照らされる絵金は情緒がある。
個人的は祖父の生まれた地でもあり、少し身近に感じる町。最近ではすっかり、さびれてしまい寂しい感じもするが...。
三浦屋海産
個人的に釜揚げちりめんといえば「三浦屋海産」さん一択。江戸時代末期創業の老舗。やさしい塩加減が絶妙な「釜揚げちりめん」で有名なお店。
100g 300円の「釜揚げちりめん」を1,000円分購入。この他にも釜揚げした後に天日干ししたモノや不揃い?の「本日のサービス品」もある。
▼早く食べた〜い!
▼今日は「どろめ(生しらす)」もあったので即購入。
「ひなた屋」さんにも買出し
『三浦屋』さんの「釜揚げちりめん」はそのままでも十分美味しい。
でも、「ちりめん丼」を食べるには大葉が必須かと...。先日、お昼に立寄った「ひなた屋」さんに向かった。
▼緑が綺麗な大葉。「釜揚げちりめん丼」には必須ですな。
▼ゆの酢はなかったので、直七酢を購入
食す!
▼釜揚げちりめんには大葉と直七酢
「釜揚げちりめんはモッちモッちで美味い!
▼どろめにはゆずぽん酢
「どろめ」は新鮮でピンッとして美味い!
▼最後は「ちりめん丼」!
翌朝の「釜揚げちりめん丼」には言葉がない!もう仕事できないくらい食べられる気がする(汗)
釜揚げちりめんは今が旬
今や、「釜揚げちりめん」は一年中、スーパーの売り場でも見かけることができる。
「ちりめん」と言っても実は種類がある。魚の稚魚なので当然と言えば当然だが...。
- マイワシ:2月から5月が産卵期)カタクチイワシよりやわらかく甘みがあるのが特徴。
- カタクチイワシ:主に夏~秋に獲られる。マイワシより身がしっかりしているのが特徴。イワシの三魚種の中で、シラス干しにすると最もおいしいと言われている。
- ウルメイワシ:主に冬~春に獲られる。イワシ三魚種の中で獲れる量は最も少ない。すぐ黄色くなってしまう。
好みもあるかもしれないが、カタクチイワシの稚魚が獲れる今の時期が一番美味いと思う。
丁度、12,13日には安芸市で「じゃこサミット 2013 in 安芸市」も開催された。地域の活性化には良いイベントだと思う。
でも私にとって「ちりめん」は「三浦屋」さんの「釜揚げちりめん」。
そんな美味しい「釜揚げちりめん」や「どろめ」を「絵金師の金蔵」も食べたのだろうか...。
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