ここ数年、テントマットはイスカのコンフィマットレス165(オリーブ )を主に使ってます。厚さが3.2mmもあるのでテント泊でも身体が痛くなく、寒さも感じることなく快適そのもの。
エアーマットの前はサーマレストのZライトを使ってました。Zライトの良いところは設営の時はパッと開くだけ、撤収時はパタパタと折り畳むだけなので本当に手軽。寝心地はエアーマットには及ばないけど、凸凹クッションで快適。エアーマットのようにパンクの心配もないし、手軽なので今でもエアーマットと使い分けてます。
▼野営の時に使う枕はモンベルのU.L.コンフォートシステムピロー。空気を抜くと超コンパクトになる優れモノのエアー枕。
このシステムピロー、同社のシステムパッドと連結でき、寝ていても枕がズレて逃げない。でも、今更パッドを買い替えるのもなぁ...。
インターネットで検索してみると自分で工夫されている方が結構いました。素晴らしい!
どうせ台風で自宅待機状態なので、Zライトにハトメ加工をしてみようかと手芸店へ。
お店に入るのは少し気恥ずかしけど、レザークラフトなんかをするのでしょうか?若い男性のお客さんもチラホラいます。購入したのは穴径10mmのハトメリング真鍮製と打具のセット品。
▼パッケージ内容
ハトメと打具がセットになっていて、穴を開けるパンチと台座、ハトメを打ち込んでカシめる部材が入ってます。あとはトンカチさえあれば作業できます。
早速、パンチで穴を開けます。簡単!
あとはトントンとハトメをかしめて完了。こんだけです。
当然ながら寝てみても枕が逃げない。良い感じ!
あまりにも簡単だったので反対側もやろうと思ったけど、ピローを連結すると2折分くらい身体から余る。切ってザックのマットに使うか座布団にするか...。
ちょっと手を加えるだけで便利になった。また、外遊びに行きたくなった(^ ^)