えすたけ日記

徒然日記

サーカスTC DXを買っちゃりました!

去年からポチる寸前までいったことが何度かあります(笑)断念する言い訳を自分に言いかせながら、思い止まっていたのですが...。 やっぱりヤッてしまいましたよ(苦笑)


購入したのはダックグリーン。サンドカラーは人気のせいか今期は完売。個人的にもサンドカラーは好きな色ですが、フラップのないサーカスTCも含めるとサイトでかぶる可能性も高くなるので、納得のうえで購入です。手持ちのパンダTCもサンドカラーだし、気分も変わって良いかもしれません。

ネットでは多くの方ぎレビューやメリット、デメリットを紹介されていますので割愛です(笑)
個人的に使用した感想を書こうと思います。


購入の言い訳

とりあえず購入に至った言い訳です(笑)

・冬キャンプで引きこもりがちになってきた

最近の冬キャンプでは焚き火もそこそこにテント内で過ごす時間が増えました。
昨年購入したアルパカストーブの存在が大きかもしれません。冬キャンプが億劫にならなくなりました。

パンダTCはソロ使用ではちょうど良い大きさですが、ストーブをインすると少し手狭感もあります。サーカスTC DXだと広々してストーブをインしても不意に触ってしまったりというようなことがありません。 立ったままでテント内で着替えたりできるのも良いところ。


・タープを張るのが面倒

パンダTCを使用するときは、高い頻度でタープを連結します。慣れればあまり時間がかかるわけではないですが、たまに億劫な時もあります。サーカスTC DXだと入り口を跳ね上げたり、サイドフラップを利用すれば小さいタープがわりになります。雨除けや、日差し・風除けにもなります。便利!

ワンポールテントなので幕が大きくなるくらいで、基本的には他のテントと変わりはありません。約15分もあれば設営できると思います。

幕自体、重量があるので少しダラっとなりますが、ガイラインを張ればそこそこ綺麗な形になります。


気になるところ

あくまで初めて使ってみた感想です。
使っているうちに変わる感想かもしれません。

・アルパカストーブだけでは厳しい?

パンダTCだとテント内は暑いくらいですが、サーカスTC DXだと「ぬくぬく」とはいかないようです。河原だったので地面からの冷気も影響していそうです。
全面にシートを敷いたり、テントの背も高いので対流ファンなどを使えば改善されるかもしれません...。
このあたりはもう少し試してみる必要がありそうです。


・テント内が丸見え

当然のことですが、入り口を跳ね上げたり、サイドフラップをタープがわりにするとテントの中が丸見えになります。
まぁ、お洒落なテント内じゃないので、少々お恥ずかしい(汗)

それよりも虫や焚火臭が流れ込むのが少し心配です。
虫はインナーメッシュやカンガルーテントなんかでも対策できますが、焚火臭はどうにもなりません。そもそも焚火臭が嫌なら焚火するな!ってことなんですが(笑) 衣類は洗濯できますが、そうそう洗濯できないシュラフなんかに焚火臭が移るのは個人的には少し抵抗があります。

焚火をする位置を考える必要があるかな...。


・入口を跳ね上げた時にスカートが邪魔?

サーカスTC DXにはスカートがついています。ただ、スカートの巻き上げ機能はありません。本体の素材と違いポリエステル素材なので結構ヒラヒラします。 しっかり止めておかないとスカート本来の機能が果たせません。
昨年発売された「パンダTC+」はスカートもテント本体と同素材で、巻き上げ機能があるようですが、サーカスTC DXで同仕様にすると重量も大きくなるし、仕方ないのかもしれません。


個人的に気になったのは跳ね上げた入り口のスカート。当日は結構な風があり、パタパタとスカートが風になびく音が...。長時間だと結構気になります。持っていた洗濯ロープについたクリップでスカートをとめることで解決。これくらいの対策で解決できるならOKです。


そんなスカート、焚き火が爆ぜたようで穴が(泣)


「テント撤収あるある」ですが、収納のとき、テントが収納袋に収まらない(収まり辛い)という問題。YouTubeなんかで畳み方を紹介されているの方もいるので、事前に予習済みです(笑)難なく、撤収完了ですよ(笑)

まだ1回の使用だけですが、使っていくうちにまた違った感想も生まれるかもしれませんが、冬の引きこもりキャンプか、思いきり開放的なシチュエーションでは活躍するテントになりそうです!