前回、樹脂製の「器」について書きました。今回はその対局に位置する「器」のお話です。念願だった「山のうつわ」を購入しました！
販売サイトではいつもSOLDOUT状態。ブログやinstagramでは見かけるのですが、みんないつ手に入れることができたのか不思議なくらい人気のある「器」です。
発売時期はinstagramで告知されているので、発売時間5分前から臨戦態勢（笑）
やっとのことで手にすることができました！30分後に見てみるとSOLDOUT。やはり人気の「器」です。
しっかりした化粧箱に入ってます。
ひとつひとつ包装して、丁寧な感じ。
商品のパンフレットには使い方や他の「器」も掲載されています。
適度な薄さで、重ねると3つの「器」がスタッキングできます。
合板とかでなく、ひとつの木をくり抜いて作っているんでしょうか、手作り感を感じます。
▼スペック
サイズ： （大）直径11.5cm 高さ6.8cm 重さ95g 容量520ml / （中）直径10.5cm 高さ5.7cm 重さ77g 容量360ml / （小）直径9.5cm 高さ4.6cm 重さ38g 容量240ml / 3点合計の重さ約210g / カラー：ナチュラル・ブラック/ 素地の種類：国産天然木 (セン）/ 仕上げ：食器用ウレタン塗装
微妙なカーブが手に馴染みます。一見クリアに見えますが、仕上げはウレタン塗装仕上げです。塗装が薄いのか木の肌触りが気持ち良いです。
そのウレタン塗装は手入れにも活かされているようです。普通に食器用洗剤で洗っても良さそうです。あまり長時間水につけっぱなしだと、乾燥した時にひび割れしたりするかもしれませんが、普通の使い方だと問題なさそうです。
「山のうつわ」の最大の利点は3つの「器」のスタッキングでしょう。
木製の「器」は沢山ありますが、アウトドアのパッキングを考慮して作られた「器」はそう多くありません。
Snow Peakのアルミクッカーセットの小さいほうに入れてみたけど、ちょうど良い感じです。
唯一の難点といえば、お値段かな...。気軽に購入するには少し勇気がいるかもしれません(汗)
でも、手にとってみて、買って良かったと思います。普段使いもできるので、そう考えると納得です。
以前にも書きましたが、万能最強の「器」はコッフェル でしょう。どれかひとつを選べと言われたら、間違いなくそう答えます。
唯一、難点があるとすれば、金属のカチャカチャ音。許せないほど過敏ではないですが、好きか嫌いかと言われると、好きではありません。そういう人は結構多いと思うのですが...。
そういう意味では手触りやクッカーとの相性を考えると、やっぱり「木」は良い！と思うのです。
「山のうつわ」と組み合わせて使える「山のうつわDISH」も欲しくなりました。こちらも結構なお値段ですが...。
多分、買ってしまいますけど(汗)
