先日、携帯電話で腱鞘炎になった話を書きていたとき、ちょっとしたニュース記事を見かけました。
「日本人のスマホの持ち方は独特?」というタイトル。
内容はスマートフォンの持ち手と操作する手についての国際的な調査だとか。
右手か左手か…
あくまで国別や年代別の傾向ですが、私自身は右手持ちの右手操作。電話をするときは左手に持つことが多いです。
右利き、左利き
操作的には単純に利き手の問題。スマートフォンの大型化も影響してそうですね。
年代別の違い
40から50歳代以上は左手持ちが多く、それより若い世代は右手持ちが多いそうです。固定電話に慣れた世代は右手でダイヤルしたり、メモを取ったりする習慣からかもしれません。
聞き耳と右脳、左脳
通話に限った話になると、左で聞くと右脳、右で聞くと左脳へ伝達されますよね。一般的には左脳は言語脳で言葉・会話、記憶、分析推論、論理的な思考。右脳はイメージや身体感覚、図形の認識、空間の把握なんかを司るイメージ脳なんて言われます。思い起こしてみると仕事で込みこんだ話をするときは右手に持ち替えることが多いかもしれません。仕事でもクレーム対応なんかは左耳で聞いたほうが良いとか、恋人と話すのなんかも左耳の方が良いとか。
まぁ、どちらが正解ってわけでもなく、使いやすい手で持って操作すれば良いのですがね(笑)