本格的な梅雨に入りキャンプに行くには少し億劫な季節でもあります。今日は自宅で外遊びの真似事をしてみようとロータス アルミポットで炊飯をしてみました。
ロータス アルミポット
このロータス アルミポットは焚き火でも使える厚みのアルミ鍋。DUGの焚火缶のように「ツル」がついたアルミクッカーはそんなに多くありません。シンプルな形もポイントで焚き火にかけると野営感があるクッカー。一目見てすぐにポチッとしてしまいました。
随分前に購入はしたのですがなかなか持ち出す機会がなくそのままになっていたクッカーです。
▼スペック
・重量 139g(実測値)
本体 126g(ハンドル 13g)
・容量・サイズ
最大容量 650ml(目盛りは200、400、600ml)
外径 約122mm
高さ フタなし 約67mm、フタあり 約71.5mm
・素材
本体 アルミニウム、ハンドル、ツマミ他 ステンレス
本体 126g(ハンドル 13g)
・容量・サイズ
最大容量 650ml(目盛りは200、400、600ml)
外径 約122mm
高さ フタなし 約67mm、フタあり 約71.5mm
・素材
本体 アルミニウム、ハンドル、ツマミ他 ステンレス
このフタも良い感じです。
ほったらかし炊飯してみる!
外飯の炊飯はメスティンが最強。ノンスティック加工されたNSメスティンとエスビットストーブ+固形燃料の組み合わせで「ほったらかし炊飯」は完璧?だと思ってます。
メスティンだと25gの固形燃料で1合飯ならほぼ完璧に炊飯ができます。途中、火加減なんかを気にしなくても火にかけるだけのまさに「ほったらかし炊飯」。
ロータス アルミポットのほうが厚みがあるけど同じアルミ素材だから試して見ます。
あらかじめ30分くらい給水させておいたお米に200mlの水を入れて炊飯開始です。と言っても固形燃料に火をつけて乗っけるだけです。
フタの隙間から湯気が出てきたので重しを乗せておきます。
よくフタを開けてはいけないとか言われますが、以前は湯気が出てきたらかき混ぜてました。そうすることでムラなく上手く炊けるからです。
固形燃料を使って「ほったらかし炊飯」をしだしてからは混ぜることもなくまさに「ほったらかし」です(汗)
固形燃料が燃え尽きたら炊き上がりです。
保温袋に入れて少し蒸らします。あとは待つだけ。
蒸らしてる間にラーメンを作ります。こちらも固形燃料でやってみましたが水からだと少し火力不足だったのでガスコンロにバトンタッチ。
▼炊けた〜!
少し柔らかめですが綺麗に炊けました。
コゲもありません。シャッキリご飯が好きなら蒸らし時間を長くするか、再度火にかけて水分を飛ばすか...、30gmの固形燃料を使えばそんな感じに炊き上がります。(※クッカーや周辺温度によっても違います)
▼ラーメンライス!
王道のラーメンライス。やっぱり炊きたての白飯は旨い!
さすがにラーメンといっしょだと1合飯完食とはいきませんが...。
まぁ、こんな外遊びごっこもまたには良いかな...。
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