いつかは買おうと思っていてもなかなか購入に至らないモノ。私にとっては手斧はそのひとつでした。
キャンプでは余程の雨でもない限り焚き火は必須です。買ったままの薪でもコトは足りるのですが、焚き火台の大きさに合わせてそれなりの大きさに小割りにする必要もあります。今までは薪を割る時はナタを使っていましたが、薪を割るのは斧のほうがもっと効率的。少し大げさ?って気もしてなかなか購入に至りませんでしたが...。
今回購入したのは『ハスクバーナの手斧(38cm)』 アマゾンで検索してすぐにヒットするプライム商品です。老舗ブランドだし評価も悪くない。あまり悩まず即ポチッ!としてしまいました。
▼開封!
早速、開封!
?...。
商品を確認してみると...。
斧頭に差し込まれた柄の部分にはクサビが打たれてます。個体差はあるんでしょうがあまりにも芯からズレていて縁が割れてしまってます。まぁ、実際にはそんなに問題はないのかもしれませんが...。
あまり買い換えるモノではないし、早く使いたい...。少し悩んだけど多少の手間はかかっても返品処理です。
同じメーカーで再手配でも良かったのですがメーカーを変えてみることにしました。ハスクバーナの手斧と同じサイズの『スカウト』と悩んだのですが「大は小を兼ねる」と言うわけで44cmの『オールラウンド』を選択。
▼早速、チェック
前回のこともあるので早速チェックです。今回も少しだけズレています...。
まあ、あまりこだわっても仕方ないし...、と言う訳で何となく納得。
とりあえずスノーピークのロープで柄の保護だけでして「鶴姫平キャンプ場」で手斧デビューとなりました。
ナタでも薪を割れないことはないけど、斧だと楽々です。なんか薪割りが楽しく感じます(汗)
使う頻度は少ないけど買って良かった一品です。
8月は暑過ぎるし、9月は仕事の都合や台風とか...。なかなか週末に外遊びができません。
そんなこんなで、たまにはキャンプ道具のメンテナンスもしてみようかと。
標準のレザーシースはあまり評判が良くないようで自作をされる方も結構いるようです。私自身もレザークラフトはやったことはないのですが、レザークラフトが趣味の先輩から不要なレザーを貰ったので初挑戦。型取りは最初から付属していたシースをバラして同じ形にカットしました。
▼初レザークラフト
でも型紙替わりに使ったシースを逆にして切ってしまったので、ホックを止める向きが反対向けになってしましたよ(汗)
まあ、思ったよりも簡単だったし初めてにしては満足です。
ついでに刃を研いでみましたよ!
早く外に遊びに行きたいなぁ...。