冬支度
昼間は夏を思わせる陽気の日も多いけど、朝晩はだいふ冷え込んできました。今日は久しぶりの雨。やることもないし、少し早いけど冬支度。
エアコンやファンヒーター、こたつとかいろんな暖房器具があるけど断然、石油ストーブ派です。最近でいう環境問題や省エネ的にどうなのかはわかりませんが、直接火に当たれば暖かいし、部屋が徐々に暖まる感じが好きです。
一定程度の換気は必要ですが、ヤカンをかければいつでも熱々のお湯が使えるし、加湿もできます。おでんやシチューなんかをグツグツと煮込んだりもできるので料理にも便利。コイルの赤々とした火をホヤを見るのはランタンや焚き火にも似たような気がして好きです。
3年くらい前に購入してお世話になってます。少し荷物は嵩張るけど、冬キャンプを快適に過ごすための大事なアイテム。キャンプだけでなく、年に何度かは自宅でも使ってます。
▼塗装
最初は本体が黒だったけど、皆さんよくやるように再塗装してます。
▼プチ改造1?
キャンピングムーンのウインドシールドMを装着してます。サイズはMサイズでシールドを4枚抜いて6枚にして、持ち手の根元部分に引っ掛けるだけです。
ピタッと収まってグラつきもありません。遮熱板の高さもちょうど良く、後ろ半分を大幅に遮熱してくれます。
テントの生地や部屋の壁や家具への遮熱に十分貢献してくれます。
去年まではキッチン用品のアルミの油はねガードを成形して使ってましたが、これに変えてからは装着も簡単で、スッキリ感が増して良い感じです。多分、同じようなサイズのシールドだと同様にできるかと。
▼プチ改造2?
推奨はできませんが転倒防止機能を効かないようにしてます。キャンプで使っていると少し動かしたり、テント内へ移動するときに動作すると厄介なので...。
自己責任でなのでおすすめはできませんが、キャンプでストーブを使うってことは、そんなものだと思ってます。これはストーブに限らずナイフや斧、ナタも同様。そういう使い方を誤ると大変なことになるのを理解して使うことも大事かと...。
1日の寒暖差が10度以上の日も増え、寒い夜は毛布やら冬布団を引っ張り出してくるわけですが、久しぶりに点けるストーブはトラブルがあったりします。ストーブ芯が固着して炭化してしまったりしてうまく点かなかったり、埃が焼けた臭いが出たり...。
天板や本体を雑巾で拭いて埃を落とし、点灯してしばらく放置。
これで冷え込む日にもすぐに使うことができます。今年もお世話になりますよっ!