USキャンティーンのその後
少し前に『海を渡ってきたキャンティーン』について書きました。無事購入できたことは良かったのですが、このキャンティーンには致命的な問題がありました。今回はUSキャンティーン購入の顛末日記です。
到着後、早速水洗いして水を入れてみたところ、何だか濡れています。水洗い後はしっかりタオルで拭き、キャップも閉めましたつもりですが...。
もう一度、水滴を綺麗に拭き取りキャップもしっかり閉めたのですが...、何となくまだ湿っぽい。再度、水を入れてしばし放置。
▼ん?
▼結構、漏れてる...
▼発見!
よく見ないとわかりませんが画像の赤丸部分に少しキズがあります。そこから水が漏れていました。最初は少し信じらませんでしたが、何度確認しても同じ状況です。
きっと製造段階ではキャンティーンの上部と下部は別々の部材でしょう。それぞれを合わせ溶接して、研磨してキャンティーンの形になっています。その接合部分が何かの不具合で欠けているようです。
キャンティーンは水筒です。水筒の水漏れなん致命的です。購入の喜びもつかの間、結構凹みましたよ(泣)
海外サイトからの直接購入ではトラブルが一番の心配事。まさか本当にトラブルに遭遇するとは...。
めげずに翻訳サイトを利用して購入店にメールです。ドキドキです。
翌日、購入したサイトから返事がきました。
「新しいモノを送ってくれる」、「不良品は送り返さなくてもよい」とのことです。少しホッとしました。メールを送る前は無視されてしまうか、面倒な返品処理をしなくてはならないのか...。と不安でしたが、良心的な対応でした。
▼到〜着!
メールのやり取りから約10日くらいで商品が到着しました。きっと送料のこともあり早さより無事商品が到着したことのほうが嬉しいです。
早速、水洗いしてをして満水にして水漏れチェックです。溶接部分とキャップ周りを確認しましたが水漏れはありません。当たり前のことですが安心しました。
というわけで、同じ格好のキャンティーンが2つになってしまいました(汗) 穴が空いているとは言え少しもったなくて処分する気にはなれません。さてさてどうしたものか...。
まあ、トラブルはあったものの無事お気に入りのキャンティーンを入手できたのは嬉しいことです。支払いや今回のようなトラブルの際に言語が理解できればもう少し活用できるような気がします。
購入サイトとのメールのやり取りには翻訳サイトなどを利用すれば結構いけると思います。ただ、メール内容は丁寧な日本語文章を翻訳するよりは結構ダイレクトに伝える短文を訳したほうが伝わりやすいような気がしました。
後日、某オークションサイトで今回購入したキャンティーンカップセットが販売されいたのですが、約25,000円近辺で落札されているようです。オークションサイトも100%安全とは言い切れないことを考えると海外から購入したほうが断然お得です。また、機会があれば挑戦してみたいと思っています。