スノーピークのペグハンマー
今まで使っていたペグハンマーが前回の野営のときに破損してしまったので、スノーピークのペグハンマーを購入しました。
今まで使っていたのはキャプテンスタッグのペグハンマー。なんてことないハンマーですが、普通と違うのはアウトドア用にペグ抜きの機能があること。この機能さえあればあまりこだわりもなかったので、あまりお金をかけることなく何気に選んだハンマーでした。まあ、実際にはホームセンターで買ったヤツでももしっかりペグが打てさえすれば最低限の機能はあり、問題なしなのですがね。
細くなっているので折れるときはここから折れるとは思っていましたが...。正確には数えてないけど、どれくらいペグを打ったかな...。そんなに回数は多くない気もしましたが、見事にポッキッと折れてしまいました。使い方や使用場所の条件なども大きく影響するので、決してキャプテンスタッグのハンマーが悪いというわけではないと思います。きっと打ち所が悪かったのか...。
今回、新しく購入したのはスノーピークのペグハンマーPRO.S。同社のソリッドステーク同様有名どころのハンマーです。スノーピークにはPRO.Cとい先が銅になったハンマーもあります。使い込むほどにハンマーの先も変形して、ある意味「味」が出てくるとか。
個人的にはハンマーの目的とコストを考えるとPRO.S一択でした(笑)
▼見るからに丈夫そうです。
同じキャンプ場で使用してみましたが、一打、一打ペグに伝わる力が全然違う感じです。打ち込んだ分だけペグが入ってゆく感じです。気がつくとペグ全体が入ってゆきます。
▼金具には「MADE IN JAPAN」の文字
別にMADE IN JAPAN信仰もなくスノーピーカーというわけではないのですが、だんだん身の回りにスノーピーク製の商品が多くなったような気もします(汗)
▼グリップには加工
持ち手の部分には滑り止めのような加工が施されています。
▼ペグ抜きも大丈夫
▼グリグリできます
エリッゼステークのペグ穴にもしっかり入るので、ペグを抜くのも問題ありません。
逆にハンマーの穴にもエリッゼステークの棒も入ります。ペグ抜きも問題なしです。
冒頭にも書きましたがペグを打ち込む目的さえ果たせれば、こだわる理由などないのですが、グイグイとペグが打ち込まれてゆくのは気持ちの良いコトです。