四万十町の三島キャンプ場に行ってきた〜!
以前から楽しみにしていたシルバーウィーク。5連休とはいきませんが、まとまった休みは久しぶりです。四万十町にある三島キャンプ場に行ってきましたよ。
三島キャンプ場を知ったのはひのきのキャンプ用品専門店 196さんのキャンプブログ。なかなか静かそうな場所で気になっていたキャンプ場です。シルバーウィークでキャンプ地も混雑しているかもしれないので、補足に周辺にいくつかのキャンプ場がある地域の三島キャンプ場に行くことに決めました。
▼三島キャンプ場
※今回はいつもより写真中心でお届けします。
三島キャンプ場までは自宅から約110km。約7割は高速道路の利用なので、距離ほどは遠く感じません。高速道路の終点である四万十町で休憩がてらお昼をとりました。シルバーウイークということもあって、たくさんの人で賑わっています。
ちらし寿司(260円)と唐揚げ(260円)を買って、外のベンチで昼食です。
晩ご飯もあるので少し軽めにと思っていたのですが、十分におなかいっぱいですよ。
ここから三島キャンプ場までは約40kmくらいなので、ゆっくり行っても40分くらいで到着です。
特に混雑もなく30分くらいで迷うことなく三島キャンプ場に到着です。これも196さんのキャンプブログのおかげかもしれません。
ブログに紹介されいたとおり「森の雰囲気」満載です。
▼良い感じですよ!
▼四万十川が望める
自分がテントを設営した場所からは見えませんが、バンガローのあるほうからは四万十川が望めます。
▼管理小屋
▼施設利用料
事前予約は必要ないようです。キャンプは大人300円、子供100円。良心的な価格です。その他にはバンガローも4棟あります。管理小屋には人はおらず、張り紙に書かれてある携帯電話に電話をすると気さくなおばちゃんが原チャリに乗って設営場所まで集金にきてくれます。結構、ゆるい感じです。お金を払いながらふと、無料ではないキャンプ場に泊まるのは久しぶりだったかな...。
▼水場とおトイレ
おトイレは決してキレイとはいえませんが、和式の水洗便所です。隣にはシャワー室もあったような。。。
▼NATURAL GROOVE
キャンプ場のお隣にはラフティングツアーをしているNATURAL GROOVEの建物があります。当日もツアーに参加されている車がたくさん停まっていました。きっと気持ち良いんだろうなぁ...。
中にはテントを張ってキャンプをしているお客さんもいるようですが、夕方になるとほとんどの人が帰ってしまいまいした。
▼早速、テント設営
自分意外には家族連れが1組とバイクでソロツーリングをしている方が1組。
静かに過ごせそうでそうで嬉しい!
今回は広々としているのでCAMPANDAとペンタタープの組み合わせです。
テント設営後は写真を撮ったり、本を読んだり、夜の焚き火のために薪を割ったり。ゆったりと時間が過ぎてゆきます。
今回はFireboxの初火入れです。焚き火はあとのお楽しみにとっておき、晩御飯のために炭を熾します。
▼初Firebox
▼水イカ
以前、マルナカで買った水イカが美味しかったのでキャンプ用に買って冷凍してました。
美味っ!
▼肉!
購入したばかりのダッチオーブンを嬉しがって使ってみますよ(笑)
蓋でお肉を焼きます。
プレヒートが甘かったのか焼き方がイマイチですが、それでも美味かったです。
▼さあ、焚き火!
食後は焼酎のお湯割りを飲みながら焚き火を楽しみます。
初めてのFirebox。 燃焼効率が良いのか、よく燃えます。入りきらない大きな薪を乗せてもビクともしません。Fireboxのコトはまた別の機会に書こうと思いますが、良い買い物をしたと思います。
いつもなら9時前にはテントに入るのですが、今日はゆっくり10時半くらいまでお酒と焚き火を楽しんでから就寝です。
朝、6時に起床。 いつもなら5時くらいには目覚めるのですが...。
夜に到着した3人組の学生さん?お酒も入って何かゲームでもしているのか11時過ぎまで大きな奇声をあげてました...。少し残念ですが、ここは野営の必須アイテム「耳栓」の出番です。12時過ぎには眠ってしまいました。
夜から朝にかけて冷え込むかな???と思っていましたが、長袖Tシャツの上にフリースベストくらいで丁度でした。
目覚めてすぐはコーヒー飲みながらボーッとします。
一服したら朝ごはんの準備です。
▼ニンニクの良い香り
今日は@かめすきーさんの動画にあったオニオングラタンスープを作ってみますよ。
オリーブオイルでニンニクを炒めて玉ねぎとマッシュルーム、ベーコンを炒め、少し焦げ目がついたらお水を入れて固形コンソメを入れ、塩と胡椒で調整するだけ。 あとは30〜40分放置です。
▼オニオンスープ
このままでも美味しいのですが、少し焼いたフランスパンを放り込み上にとろけるチーズとバジルを乗っけて蓋をして暫し待ちます。
▼完成〜!
料理というほどではなく簡単にできます。
▼美味しそうでしょ?
結構な量がありましたがスープをしっかり吸ったフランスパンが美味しくて、しっかり完食です。
▼食後は
来る途中の「ゆういんぐ四万十」の売店で売っていたドリップコーヒーで食後のゆっくりした時間を過ごしました。
シュラフやシートを乾かしている間に周辺を散策です。
▼沈下橋
▼ラフティングのスタート地点
▼澄んだ水がキレイです
いつもなら朝食後にゴソゴソ片付けを始め遅くても10時くらいにはキャンプ地を離れるのですが、今日はゆっくり道具の整理なんかもしながらお昼くらいまでかかってゆっくり撤収です。
三島キャンプ場のすぐ近くにあるキャンプ場に様子を見に行ってみます。
四万十ふるさと交流センター へ
▼広い芝生エリアでキレイ!
キレイな芝生が広がるキレイなキャンプ場です。パッと見る限りでも友人や家族連れなど約30組くらいの方達がいるかな...。こちらもラフティングやカヌー体験ができるようです。
三島キャンプ場からは少ししか離れていませんが、えらい違いです。
でも、ソロの自分には三島キャンプ場のほうが正解だったと思います。
ここ、四万十ふれあい交流センターは違う機会に訪れてみたいキャンプ場です。
▼ロケーションは最高です!
たくさんの自然も満喫したことだし、どこか温泉でも探しながらゆっくり帰路につことう思います。
お昼は...
▼駒鳥のラーメン
朝はしっかり食べたのですが、13時半になると少しお腹も減ってきました。
というわけで四万十町に来たらやっぱり駒鳥のラーメン。何故だか今日は「大」を注文。
やはり、いつも通り麺が「沈下」しています(笑)
魚系の出汁なので最後まで飽きずに美味しく頂きましたよ。
▼駒鳥
黒潮本陣でお風呂
▼うん!絶景!
外遊びの汗をしっかり洗い流すために黒潮本陣でお風呂に入ってから帰ります。
お風呂に入った後は高速道路に乗り、一気に帰路につきます。
今回は出切り限り外遊びの時間をとるために、同じキャンプ地で2泊したいところでしたが、準備不足で断念。次に大型連休があれば2泊してみたいと思います。
まあ、Fireboxの初火入れを含めゆっくりした時間を満喫できたので「良し!」です。
それでは〜!