えすたけ日記

徒然日記

インナーシュラフのすすめ 〜あったか編〜

20170506113706.jpg


GW前半はグズグズのお天気でしたが、後半になり、後半は晴れモード。 でも、朝晩はまだまだ寒く、ダウンジャケットやフリースなんかが必要ですよね。


シュラフの寒さ対策


キャンプでは快適に寝ることは結構重要なことです。寒くて寝られないなんて最悪ですもんねぇ。

防寒対策としてはいくつかの方法があると思いますが、ザックりこんな感じでしょうか?


20170506113555.jpg


理想的にはこれが一番でしょう。

ダウンシュラフを使っていれば、シュラフカバーを持っている人もも多いと思います。本来の防水機能以外にも空気を逃さず体感を上げる効能もあります。
毛布やウールブランケットをシュラフの上に掛けるのも同じことですね。

インターネットなんかでよく見かけるのは、この方法が多いような気がします。3シーズ用のシュラフに夏用を入れて冬に使ったり、いろんなバリエーションがあると思います。シュラフのかわりに毛布やフリースブランケット、ウォームシーツを入れてみたりも可能ですね。

  • カイロや湯たんぽを使う

非常時のために使い捨てカイロを使ったり、湯たんぽやアンカをシュラフに入れて保温するのもひとつの手段ですね。


まぁ、使用温度に合わせたシュラフをいくつも持つわけにもいかないので、シュラフのレイヤリングによってインナーを変えるのが現実的なところかもしれません。実際、私もこの方法が多いです。

昨年の冬はBears Rockのボアフリース素材のインナーシュラフを多用しました。コレ、内側がマイクロフリースで入った瞬間から暖かく、スベスベして気持ち良いです。当然、単体でも使えるのでコスパ的に優れた商品だと思います。


item.rakuten.co.jp


SEA TO SUMMITのサーモライトリアクター


20170506113606.jpg


今年、購入したのはSEA TO SUMMITのサーモライトリアクター。


20170506113629.jpg


実際使ってみるとシュラフに入った瞬間から心地よい暖かさを感じます。実際に8℃も体感が上がったかと言われると、微妙ですが...。

コレ単体で洗濯もできるので、シュラフが汚れるのを防ぐ効果もありそうです。


20170506113654.jpg


薄いのと大きめのサイズでまったく圧迫されず窮屈な感じがしません。

さらに良いと感じたのは伸縮性。寝たまま上半身だけ脱いで、そのまま足を縮めて脱いぐことができます。この手の商品でよくある「プチっ」と糸が切れる音なんかしません。よく伸びるのか、しっかり縫製されいるのかわかりませんが安心感があります。


20170506193159.jpg


このサーモライトリアクター、手が透けるくらい薄いので畳んで付属の収納袋に入れてもコンパクト。いつも持っていても邪魔にはなりません。


20170506193222.jpg


今の時期にはちょうど良いツールです!