えすたけ日記

徒然日記

ホットサンドメーカーで簡単ごはん

普段から「ごはん」と「パン」なら、「ごはん」のほうが好きです。キャンプの朝食も「ごはん」が多いです。

メスティンで炊飯するとホカホカの暖かい「ごはん」が食べられますが、積水から蒸らしまで入れると1〜1.5時間はかかります。時間がない時やお腹が空いている時には、アウトドアでも「レンチンごはん」は活躍します。

今回はホットサンドメーカーを使って朝ごはんの準備をしてみようと思います。


tent-Mark DESIGNSのホットサンドメーカー


以前はバウルーのホットサンドメーカーを使っていましたが、最近ではtent-Mark DESIGNSのホットサンドメーカーばかりを使っています。「ほ」のマークでご存知の人もいるでしょう。


2種類のパンがついていて、挟む食材によって変えるこ可能です。深い方のパンはそれだけでフライパンのように使えて便利な一品。


www.tent-mark.com


手軽なパックご飯


普段、自宅でも重宝するパックご飯。賞味期限も長く、レンチン以外に湯煎でも使えるのでキャンプ道具箱にひとつは入れています。今までは湯煎をしていましたが、今回はホットサンドメーカーで挑戦してみます。

メーカーの「よくある質問」には、こんな感じで書かれています。

必ず電子レンジで加熱調理してお召し上がりください。ごはんの主成分であるでんぷんは、米の状態(生でんぷん)では人は消化できません。これを炊飯による加熱でごはんの状態(糊化でんぷん)にすると、消化できるでんぷんとなります。


レンチン以外の方法にも、こんな方法があります。

熱湯調理をする場合は、十分な量のお湯の中にフィルムをはがさず、フィルム面を上にしてごはんを入れ、鍋の蓋をせず15分以上加熱してください。


他にも、炒めてチャーハンにしたり、水を足して煮ておかゆや雑炊にすることもできます。 要はちゃんと「熱」を加えれば良いようです。

アウトドアで安定して湯煎するにはガス調理が適していまが、15分は燃費的に少々コスパが低いかもしれません。

ホットサンドメーカーなら、密閉してるので、もっと短時間で温めることができそうです。


餃子もやるで!


ホットサンドメーカーはパン以外に使えます。たくさんのアイディアが詰まったレシピ本も出ていて、いろんなことにチャレンジできるのも楽しみのひとつかもしれません。 自分も焼きおにぎりや肉まん、お好み焼きにたこ焼きなんかをたまにやります。今回は餃子ですが、蒸し焼きにできるのでちょうど良いのですよね。


油をひいて、餃子を並べ、弱火からスタートです。焼き色がついた頃合いでお水かお湯を入れて蓋をして蒸します。小麦粉か片栗粉を溶かしておけば羽つき餃子です。家で調理している手順と一緒です。
蓋をあけ、蒸し具合を確認したら蓋を外して水分を飛ばします。あとは頃合いを見計って出来上がり!


普通に美味しい!


お味噌汁もフリーズドライ。超手抜き朝ごはんの出来上がりです。


ご飯は少し「ダマ」になったり「お焦げ」がありますが、普通にホカホカで美味しいです。

後でサイトを確認すると、パックに入った状態で、よくほぐすと良いらしいです。


餃子は少し焦げましたが、これくらいは自分的には「よく出来た!」範囲です(笑) 外がカリッとして中はジュシーで美味いっす!


どちらも焦げないように、弱〜中火で何度も蓋を開けて、確認することでほぼ失敗なしです。お手軽!


それでは、ご馳走さまでした。