早く日陰のキャンプ場から脱出し、日の当たる場所に出てから、やっと人心地着きました。今までの寒さが嘘のような陽気で、車内では上着も必要ないくらいです。
早く帰ってテントの乾燥や後片付けをしなくてはいけないのですが、少しだけ寄り道をしてみましたよ。
今年の春オープンしたスノーピークおち仁淀川キャンプフィールド。話のネタに少しのぞいて見ましたよ。
今回、仁淀川水系でキャンプをすることにきめたときにホームページを見たのですが、フリーサイトは予約でいっぱいでした。実際に現地を見ても、その通り満杯です。3連休とあって県外ナンバーの車もチラホラ。
一般的にキャンプといえば5月から9月くらいを想像する方も多いでしょうが、個人的には今の時期から冬にかけてが本来のキャンプシーズンだと思っています。
季節的にこんな田舎のキャンプ場に本州から来るような方はホントにキャンプが好きなんだなぁ...と。
時間的にショップも開いていたようですが、私にとっては危険な場所です。余計な買い物をしてしまいそうだったので、今回は外から眺めるだけにしましたよ(汗)
▼住箱-JUBAKO
フリーサイトとは反対側のほうには少し変わったトレーラーハウスがあります。
隈研吾さんデザインの住箱。木製でシンプルな作り、こじんまりとしていますが、大きな窓から仁淀川を見ることができ、自然を独り占めしたような気分になれます。ちょっとした非日常を感じることができそうです。住箱はこのキャンプ場以外でも全国で何ヶ所かは泊まれるキャンプ場があるようです。
ネタ的に一度は泊まってみたい気もしますが、少々お高いのと制約が多すぎるので、余程のことがなければ利用することはないかな...てのが、実感です。まぁ、いろんなキャンプスタイルがありますからね。
最近ではグランピングなんてのも流行っているので、食材だけ準備して行けば、あとの道具はレンタルもできて、自然と快適を手軽に楽しめるのも良いかもしれません。
フルオプションだと約400万円くらいする住箱が10棟も設置されています。ある意味、贅沢なキャンプ場でもありますね。
スノーピークのキャンプ場の隣の河原でもキャンプをすることは可能です。
当日も何組かのキャンパーがいました。
この付近には日ノ瀬清流公園の他にも木村キャンプ場、小浜キャンプ場があります。さらに奥に行けば黒瀬キャンプ場。越知町方面に向かえば宮の前キャンプ場もあります。前日に泊まった池川ふれあい公園のそばには宮崎の河原キャンプ場。
トイレや水場などの状況もそれぞれ違いますが、無料で自然を満喫できる素晴らしいキャンプ場ばかりです。
さて、次は何処へ...。