今日は西方面で仕事です。作業のほうも順調に終え、お昼前には撤収です。ちょうど お昼時なので、須崎市で鍋焼きラーメンを食べて帰りたいと思います。
いつもなら『橋本食堂』さんに行くところなんですが、残念ながら今日は定休日。久しぶりに『まゆみの店』さんに行ってみます。
まゆみの店
須崎の鍋焼きラーメンといえば、『橋本食堂』か『まゆみの店』ってくらいの有名店です。何年かぶりに訪れたのですが、かわりなく盛況のようです。
▼メニュー
標準以外にもカレーとか塩、キムチの鍋焼きラーメンもあるようです。
シンプルに鍋焼きラーメンと小ごはんを注文しました。
10分も待たないうちに運ばれてきました。土鍋の蓋をあけると、グツグツと煮立ってます。そして、お約束のネギに生卵、ちくわが入ってます。
鍋焼きラーメンの歴史は結構古く、昭和20年代に「谷口食堂」さんが始められたと言われています。追随してメニューに加えるお店もあったけど、いずれも閉店。
その後、「いまでも、あの味が忘れられない」ということで橋本食堂はじめ何件かのお店が提供し始めたようです。(「まゆみの店」は少し後になります。
平成14年に須崎市商工会議所によって立ち上げられた町おこしプロジェクトで一気に加速し、今では約40軒近くあるとか。みな、昔の「谷口食堂」の味を目指し、独自性も出しながら営業されています。
食事は好みが左右するところが大きいですが、昔の「谷口食堂」さんの味ってどんな感じだったんだろう?なんて、想いを巡らせながら食べる鍋焼きラーメンもたまには良いものです。
店名 | まゆみの店 |
所在地 | 高知県須崎市 |
メニュー | 鍋焼きラーメン(並) |
値段 | 600円 |
オプション | こはん小 150円 |