ガシラを求めて 〜宇和島市〜 Vol.1
高知から宇和島市まではゆっくり走って2時間半くらい。ちょっとしたドライブ気分で行くことができます。宇和島は母の故郷でもあり私にとっても馴染みの深い町です。今回はガシラを求めて宇和島市に行ってきたので、何回かに分けて書こうと思います。
途中、トイレ休憩のために鬼北町の「道の駅 広見森の三角ぼうし」 に寄りました。檮原経由で行き来する時には結構な頻度で立ち寄ります。宝くじの高額当選履歴のある販売所もあり、いつ寄っても結構な人が訪れています。
ここに来ると真っ先に目に入るが「鬼」の巨大モニュメント。「鬼王丸」と言うそうです。なかなか映えるモニュメントです。
鬼にまつわる伝説があるとかではなく、町の名前「鬼北町」から生まれた「鬼のまちづくり」の一環で生まれたそうです。
高知寄りの「道の駅 日吉夢産地」には2体目である「椿鬼媛」も設置されています。実際には見たことはないのですが、「鬼王丸」のお母さんと言う設定。どちらもフィギュアで有名な海洋堂さんが制作されています。
3体目も予定されているらしいので、ドライブがてらに「鬼巡り」をしてみるのも良いかもしれませんね。
鬼北町から30分もかからず宇和島市に到着。「道の駅 みなとオアシスうわじま きさいや広場」は10年くらい前にできた道の駅で、宇和島に来ると必ず立ち寄る場所です。ここに来ると「宇和島に帰ってきた」と思える場所です。
宇和島の町自体はずいぶん寂しい状態になってきたのですが、「きさいや広場」はいつ来ても大盛況です。みかんをはじめとする特産品や農産物が販売されています。
新鮮な魚介類も良心的な値段で販売されていてます。
見ているだけでも楽しい!
ちょうどお昼時なのでフードコートで食事を取ろうと思います。
▼宇和海漁師の漬け丼
これで980円はお安いです。言うまでもなく美味しい!
お腹も満たされたところで、久島へ釣りに向かいます。
釣れた?かどうかはまた次のお話。