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パンダとタープを連結してみた! 〜その2〜


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以前、PANDAとタープの連結について書いたことがあります。そのときには試せなかったのですが、ペンタタープを後ろ前、逆に張ってPANDAに連結してみようと...。今回、三島キャンプに行った際に試してみました。


  


それぞれのサイズ


まずはそれぞれのサイズの確認です。



▼PANDA
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出典:CAMPANDA"PANDA" |tent-Mark DESIGNS


PANDAとタープの連結は広い前室が目的です。PANDA自体にも全室があります。120cm×240cmのスペースがあり、荷物などを置いたりするには十分な広さです。
でも、食事を作ったり、マッタりしたりするにタープと連結したほうがより快適です。




▼ペンタシールド

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出典:ペンタシリーズ | * snowpeak






試してみた


まったく同じ角度からの写真は無いのですが、極力近い角度からの写真を撮ってみました。


▼斜めから(正張り)
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タープ下の面積も広く日陰も多くなります。当然、プラバシーも守られている感じですが、逆に閉鎖感もあります。



▼横から(正張り)
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パンダをもうひとつ張っているくらい前に張り出してます。ソロの場合だと少々スペースのとり過ぎ感もあるし、少し持て余してしまう感じがします。


張ってみて気がついたことは、この張り方の場合、テントのガイラインも張らないと、テント自体がタープのラインに引っ張られてしまって前傾してしまいます。テントのガイラインもしっかり張らないとダメです。
 あと難点と感じたのは、テントとタープの隙間が結構あるので、雨のときにはタープのほうに雨が入ってきます。




▼斜めから逆張り
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PANDA自体の全室もあるので意外と狭く感じません。
なんとなくムササビタープの雰囲気です。


▼横から逆張り
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個人的には逆に張ったほうが良い感じでした。
サイズ感がソロには絶妙で、この張り方が個人的には良い感じです。
 テントからタープポールまで距離は変わりませんが、正張りのときより開放感があります。
テントとタープとの隙間も丁度良いです。タープの下にシートを敷いてお座敷スタイルにしていても雨に濡れることはないと思います。

また、テント側(後方)に向けてタープのラインを張っているので、よほど風が強い日でなければテントのガイラインも不要?かもしれません。




▼ついでにポンタと連結
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コンパクトだけどソロには十分なスペースがあり、解放感もあります。
ただ、ペンタのほうが格好は良い?かな。


PANDAとペンタシールドの限定的な感想ですが、こんな感じでいろいろ試してみるのも楽しみのひとつですね。





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